興味があるなら貸します。だから一度読んでほしい。
天皇の話とか神話の話とか、合う合わない有ると思います。
けど、つまらない本ではないので一度読んでみて、それで判断してほしい。意見も聞いてみたい。
そんな本。
僕はこの本を読んで「日本人で良かった」と思うことが出来ました。
日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか (PHP新書) (2010/12) 竹田 恒泰 商品詳細を見る |
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レインツリーの国 (2006/09/28) 有川 浩 商品詳細を見る |
スワンソング (角川文庫 お 49-6) (2010/06/25) 大崎 善生 商品詳細を見る |
阪急電車 (幻冬舎文庫) (2010/08/05) 有川 浩 商品詳細を見る |
過去は過ぎ去ったものであり、もう存在しない。
未来はまだ現れていないのだからわからない。
過去の栄光を追ったり失敗を悔やんだりしても意味がない。
未来について心配しても仕方ないし、何かを願っても期待どおりにはならない。
過去や未来に囚われず、いま何が起こっているかを正しく観察し、動じることなく、怠らず、いまこの瞬間に行うべきことを実践しなさい。
そうすれば心を煩わされることなく、解放された心で生きていられます。(ブッダ)
「いま、ここ」に集中し、自分の力で「今日はよい日でした」と言えるような生き方をしなさいという意味。だそうです。
プリンセス・トヨトミ (2009/02/26) 万城目 学 商品詳細を見る |
自分を見失いそうな時、人差し指と親指でマルを作って、先生のあの言葉を思い出す。
人間はどこまで行っても一つのマルのままでいないといけない。一人一人のマルがあって、マルとマルが寄り添う事はあっても、相手のマルを自分のマルに取り込もうとしたり、逆に相手のマルに入り込もうとしてはいけない。自分のマルと相手のマルを同一視しない事が正しくスマートで穏やかなのだと。
本来重なることの無いはずのマルを重ね、それが本来の姿のように剥がされ別れるときに、自分を大きく傷付ける事になる。
自分は自分、他人は他人。
相手のマルと重なることで自分のマルの価値が上がる事は無い。自分のマルは自分で磨き、大きく輝かせないといけない。
先生、まだまだ上手に出来ませんが、先生からもらった言葉は宝物です。日々精進。