悲しくて読み進めるのが嫌になって、それでも先が気になって、無理やりにでも嗚咽混じりに読んだのは。
お互いが燃え尽きるような恋。
導火線のように、火がついたら止めることも出来ず、そして、必ず終わりがやってくる。
そんな激しく眩しく燃え尽きる恋。
主人公の太一のように、すべてを捧げる覚悟に尊敬と憧れ。
そんな風に真っ直ぐに生きていきたい。
美丘 (角川文庫) (2009/02/25) 石田 衣良 商品詳細を見る |
WILL (集英社文庫) (2012/03/16) 本多 孝好 商品詳細を見る |
日輪の遺産 (講談社文庫) (1997/07/14) 浅田 次郎 商品詳細を見る |
何もかも憂鬱な夜に (集英社文庫) (2012/02/17) 中村 文則 商品詳細を見る |