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2015年6月1日月曜日

向日葵の咲かない夏

積んであった道尾秀介さんの『向日葵の咲かない夏』を読了。
面白くてスイスイ読み進んでいくんだけど、ハッピーエンドになる予感もなく、最終的な謎解きで理解はするものの、救いのなさにスッキリしない。ミステリーとファンタジーの間を行ったり来たり。新感覚ではあるけれど、やっぱりどっちつかずな感じがしちゃいました。
終始心がどんよりしますが、モノは試しで読んでみる価値はあると思います。


2014年9月29日月曜日

骸の爪

背の眼に続く、真備シリーズ第2弾です。
面白くて引き込まれて、あっという間に(…とは言えそこは秋の夜長、ガッツリ夜更かししましたが)読み終わっちゃいました。

小説家の道尾が、取材に訪れた仏像の工房で聞いた不思議な言葉。
翌朝、工房の一人が行方不明になり、不思議な言葉の事を工房の者達に聞いた途端、工房を追い出されてしまう。
霊現象探求家の真備を連れて再訪すると…。
その先はご自身の目で。


2014年8月5日火曜日

カラスの親指

続けざまに道尾秀介さんの作品を。その2
これまた面白かった!!

詐欺師を生業とする主人公の周りで起きる、複雑に絡み合った人間模様。
最後に絡み合った糸が解け、一本の筋となり、読んでいるものを最大のペテンにかける。
読んでる最中はモヤモヤと雲がかかったような心が、読み終わるとスッキリ晴れ晴れ。
ミステリでもないけど、このトリック(マジック?)は気持よく面白かった。
どんな結末かは読み終わってからのお楽しみ!
オススメです!

カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫)カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫)
(2011/07/15)
道尾 秀介

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2014年7月28日月曜日

背の眼

続けざまに道尾秀介さんの作品を。
しかも夏ですし、久しぶりにホラー物を。

と言っても怖いのは上巻までで、下巻からはミステリ色が強くなる。
出だしの怖さとトリックのあっけなさから、ホラーとミステリのどっち付かずで物足りなさを感じるが、登場人物が魅力的で伏線回収も気持よく、あっという間の読了でした。
登場人物たちのその後が気になるから続編にも興味が…と言いつつ、誉田哲也さんの「姫川シリーズ」も手付かずですが。

そんなこんなで第5回ホラーサスペンス大賞特別賞「背の眼」
なかなか良かったですよ!

背の眼〈上〉 (幻冬舎文庫)背の眼〈上〉 (幻冬舎文庫)
(2007/10)
道尾 秀介

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背の眼〈下〉 (幻冬舎文庫)背の眼〈下〉 (幻冬舎文庫)
(2007/10)
道尾 秀介

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2014年7月22日火曜日

龍神の雨

去年から読みたかった、初めての道尾秀介さん作品を読了。

暗い展開の中にもわずかな光が差し込み、家族とは何かを考えさせられるミステリ。これは面白い!
いい作品に出会った時に毎回思うけど、もっと早く読んでおけばよかった!
まだ道尾秀介作品が積んであるので楽しみ!

龍神の雨 (新潮文庫)龍神の雨 (新潮文庫)
(2012/01/28)
道尾 秀介

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