2014年8月26日火曜日

獣の奏者 Ⅰ闘蛇編 ・ Ⅱ王獣編

読み出したら止まらなかった!スゴい!面白い!
2014年に「児童文学のノーベル賞」といわれる国際アンデルセン賞作家賞を受賞した上橋菜穂子さんの獣の奏者
小野不由美さんの十二国記に続き、大人も楽しめるファンタジーの名作を。

この本を読もうと思ったきっかけは、国際アンデルセン賞って事やNHKでのアニメ化の知名度もあるけど、正直に言うと表紙の美しさに目を奪われたから。
要するにジャケ買いです!(笑)

肝心の中身はと言うと…冒頭で書いたとおり、面白くて止まらなかったんです!
天使や魔法が出てくるようなファンタジーではなく、闘蛇の臭いや王獣の毛並みの美しさが肌で感じられる、異世界ファンタジーだけど目の前に広がるリアルさに、没入感がハンパない!

続きのⅢ探求編とⅣ完結編も購入して読みふけてます。
んで、読み終わったら漫画版やアニメ版にも手を伸ばしちゃうだろうなぁってくらいハマりました!
これはオススメです!

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