2013年12月17日火曜日

まほろ駅前多田便利軒

先日観た映画のまほろ駅前多田便利軒の原作小説。
多田と行天が瑛太と松田龍平に見えて、風景や人物像や表情とかの細かい描写も容易に想像できる。
刺された行天のキズを庇う動きとか、多田の行天へのぶっきらぼうな態度とかが目に浮かぶようで、ニヤニヤ笑いながら読み進めてました。

肝心の内容も、色々な伏線もキレイに回収されていて読みやすく、映画のイメージがなくても楽しめる小説だと思います。
映画を観た後、観る前、どちらの方にも自信を持ってオススメします。

まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)
(2009/01/09)
三浦 しをん

商品詳細を見る

0 件のコメント:

コメントを投稿