今まででの館シリーズ一番の長編。
600ページ強でしたが、面白くてすぐに読了してしまった。
終盤の作品世界の崩壊が、今までで一番インパクトがあって面白い。
まさしく館シリーズの醍醐味が詰まった名作だと思います。
時計館の殺人<新装改訂版>(上) (講談社文庫) (2012/06/15) 綾辻 行人 商品詳細を見る |
時計館の殺人<新装改訂版>(下) (講談社文庫) (2012/06/15) 綾辻 行人 商品詳細を見る |
時計館の殺人<新装改訂版>(上) (講談社文庫) (2012/06/15) 綾辻 行人 商品詳細を見る |
時計館の殺人<新装改訂版>(下) (講談社文庫) (2012/06/15) 綾辻 行人 商品詳細を見る |
イムリ 14 (ビームコミックス) (2013/09/26) 三宅乱丈 商品詳細を見る |
共喰い (集英社文庫) (2013/01/18) 田中 慎弥 商品詳細を見る |
綾辻行人さんの「館シリーズ」4作目を読了。
相変わらず面白かった!
今作の世界破壊は、前三作とは全く違う形で行われ度肝を抜かれた!
そして今作も、自分の拙い推理は脆くも敗れ去った。
この悔しさが気持ちいい!
人形館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫) (2010/08/12) 綾辻 行人 商品詳細を見る |
帯がイカン。
絶対に泣ける!って煽り文句が作品の魅力を半減させてる。
一番最初に帯捨てといて良かった(笑)
作品に関しては…
どのストーリーも「泣ける!」ってより「ほっこり」って感じ。
心温まるストーリーでした。
ただ、やっぱり短篇集への苦手意識からか、没頭はできなかった。
at Home (角川文庫) (2013/06/21) 本多 孝好 商品詳細を見る |