2013年1月8日火曜日

アヒルと鴨のコインロッカー

地上からわずか何センチか浮いてるような物語

面白い。素晴らしく面白い。寝るのが勿体無いくらい読み続けていたい物語だった。

ここまでハズレが無いということは、本能的に伊坂幸太郎さんの作品が単純に好きなんだろう。

二年の時を隔てたふたつの物語が交互に語られていく。
そしてひとつに繋がる物語。
物語が破綻することなく最後までドキドキハラハラさせながら読ませてしまう。
小説の面白さや醍醐味が詰まった傑作でした。

アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)
(2003/11/20)
伊坂 幸太郎

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