なりぼうのブログ
読書や映画鑑賞や趣味やらの備忘録。
2012年3月21日水曜日
殺戮にいたる病 (講談社文庫)
呆然。
呆然の一言。
最後の1ページを読み終わった瞬間、「はぁ?」と一声、3分は固まってしまった。まさしく呆然とした。
この物語は犯人逮捕の場面で始まります。
そう、最初から犯人は分かっているんです。名前も。
けど、まんまと引っかかってしまう。これが悔しいのなんのって。
納得できないから「キーッ!」ってなりながら、もう一度読み返す。
「はぁ?」が「はぁ↓」と納得に変わる。
ぜひ、この感じを味わっていただきたい。
殺戮にいたる病 (講談社文庫)
(1996/11/14)
我孫子 武丸
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