2014年10月31日金曜日

絶対、最強の恋のうた

久しぶりの中村航節。

告白は確認のような感じだった。
とか、
お互いの過去や現在を話すのは、帳尻を合わすような行為だった。
なんて表現が新鮮であり、スッと腑に落ちる。
恋人の顔を見たくなる、心優しいストーリーです。

気まぐれとマグレ以外、この世に何があるんだよ。



2014年10月29日水曜日

インビジブルレイン

姫川玲子シリーズ第4作
面白いんだけど、なんだか後味がない。
内容が薄いわけでは無いんだけど、残るものがないというか…。
歴代の登場人物の影が薄く、シリーズの繋がりも弱いせいか、中途半端に別モンって感じ。
ストーリーは面白いのに、シリーズ物としてはちょっと残念。
映画はどうだろう?観てみるか。


2014年10月24日金曜日

映画 まほろ駅前狂騒曲

観てきました、多田と行天のコンビ最新作!
シリーズおなじみのユルいやりとりに終始ニヤニヤ。
ある時は声を殺して笑いながら、あっという間の2時間でした。
細かいツッコミは有りつつも、それはそれで楽しめました。
多田便利軒好きなら問答無用で必見!
文庫版早く出ないかなぁ。

2014年10月20日月曜日

シンメトリー

あっという間に読み終われるくらい読みやすいけど、面白いかと言ったら微妙。
スイスイ読み進められるくらいに、内容が薄い。
短編集だったからか、拍子抜けでした。


2014年10月18日土曜日

すべてがFになる

早見あかりがまたドラマに出るらしい

真賀田四季という重要な役割らしい

原作の小説は名作ミステリと言われているらしい

じゃあドラマが始まる前に読もう!

と思い立って、即購入。
しかしなかなか読み進められない。

死体の登場やトリックの斬新さには心掴まれるが、心が通ってないかのような登場人物全員に感情移入が出来ず、従来のミステリと同じ枠で捉えて読むと、最初から最後まで地に足がつかない気持ち悪さがつきまとう。
読まれる際は、ぜひ頭を柔らかくして読んでください。