…と裏表紙には書いてありますが、解説の有川浩さんが「書かないなら私が頭をかち割って中身を取り出しに行く」と言うとおり、このシリーズまだまだ続きますよね?
今作は前二作と同じく香織と早苗の視点からではなく、緑子・桐谷先生・吉野先生・美緒のサブストーリーを挟んで進んでいく。
これがまたメインストーリーの邪魔をすることなく書かれていて、すごく面白い!
高校三年間の最後の歳エイティーン。
確かにクライマックス感はありますが、これからの二人の己の武士道を追求していく姿が見たいです!
シリーズ物でこれだけ飽きないのは、魅力あふれる登場人物達の為せる業でしょう。
続きが待ち遠しくて仕方がないです!
武士道エイティーン (文春文庫) (2012/02/10) 誉田 哲也 商品詳細を見る |
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