割りと短篇だったので、アポの谷間に読んでたらすぐ読み終わった。
帯の煽りの通り、最後の3ページは涙腺を刺激された。
「何でも自分で決める。そしてそれをやり遂げる。」という魔女の修行を続けていくうちに、生命力を回復していき成長していく少女。
そして、魔女との永遠の別れ。
ウルウルしちゃいましたよ。
自分で決める魔女の生き方は、これからの自分の人生を考え直させられるようなスパイスになった。すごく良い話だった。
自然の中で暮らしたい!!
西の魔女が死んだ (新潮文庫) (2001/07) 梨木 香歩 商品詳細を見る |
ただ、主人公の少女の名前が個人的にどストライクすぎて、色んな意味でドギマギしながら読んだのは内緒である。
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