2017年3月23日木曜日

2月の読書録

それにしても2月はたくさん読めましたねぇ。
いえ、諸事情がありましてね、本を読む時間が増えたと言いますか、本を読む時間が増えてしまった、一人で過ごす時間が増えてしまったと言いますか。。。。orz

カラフル

サクッと読めて面白かった!
ウチの上の娘も集中して読んでて、一日足らずで読了してました。オススメ!

カフーを待ちわびて

ラブですなぁ。愛って尊いですな。
キュンキュンした。

十字架

いじめで自殺した同級生の残した遺書に「親友」と書かれた主人公。自分は友達だったとも認識していないのに。
それぞれが背負ったそれぞれの十字架。
考えさせられるテーマです。

生きるぼくら

ニートが農家へ!
無性におにぎりが食べたくなる小説です。

星を継ぐもの

ハードSFの名作!
コレは久しぶりにSFにハマりそう!!

サブマリン

図書館で半年以上待った。
やっぱり伊坂さん好きだわ。

ガニメデの優しい巨人

巨人たちの星シリーズ2作目。
人間の想像力ってすごいな。

2017年3月2日木曜日

1月の読書録

さぁさぁ忘れないうちに書いときましょ。

まずはデボラ・インストール先生の『ロボット・イン・ザ・ガーデン』
家の庭に突然現れたロボット「タング」の、ワガママだけど憎めない可愛さにヤラれます。
いろいろ細かいところ突っ込みたいし説明不足だろって思うんだけど、そんなことはこの小説の面白さとタングの可愛さの前では些細な事です。
ぜひご一読を!


続きまして藤崎翔先生の『神様の裏の顔』
これも『ロボット~』同様に、書店で猛プッシュされてたので手にしました。
作者が元お笑い芸人さんという事で、話は軽快に進んでいき読みやすいです。
オチは恐ろしいですが面白い作品です。


そして西川美和先生の『永い言い訳』
読み終わった時にこのタイトルの意味がわかります。
笑いながら読めるのですが、最後はしんみりと人を愛する事の難しさを感じました。


最後は山本文緒先生の『なぎさ』
女の人は共感できるのかな?
自分は気持ちよく読めませんでした。


書いといてあげるの忘れてました(笑)

2017年1月21日土曜日

9月から12月までの読書録

4ヶ月分をザッとひとまとめ!

まず9月に出会ったイレーナの毒見師シリーズ
本屋に置いてない(特に『イレーナの帰還』)から手に入れるまで奔走(笑)
それでもお釣りが来るくらいかなり面白かった!
細かい文句はあるけれど、一気に読んじゃうくらいのめり込んだ。
続編出るかなぁ?出てほしいなぁ…。


んで、2016年の話題にも乗っかりました。
秒速5センチメートルは、映画を何度も見直してるし、君の名はの方も、2回観に行ったしで新鮮味は無かったけど、アナザーストーリーの方はなかなか楽しめました。
映画のモヤモヤをちょっとだけ解消できるかな。


これは面白くなかった。
帯に二度読み必須!的な事を書かれてましたが、またしても帯に騙されました。


気を取り直して大好きな万城目学先生。
やっぱり面白かった!そして勝手に繋がりを感じてプリンセス・トヨトミも読む。


そして2016年の最後は前から気になってた雫井脩介先生の火の粉。
うん、最後の最後に重かった!
あまりの不気味さにご近所不信になる(笑)


以上11冊でした。