2017年3月2日木曜日

1月の読書録

さぁさぁ忘れないうちに書いときましょ。

まずはデボラ・インストール先生の『ロボット・イン・ザ・ガーデン』
家の庭に突然現れたロボット「タング」の、ワガママだけど憎めない可愛さにヤラれます。
いろいろ細かいところ突っ込みたいし説明不足だろって思うんだけど、そんなことはこの小説の面白さとタングの可愛さの前では些細な事です。
ぜひご一読を!


続きまして藤崎翔先生の『神様の裏の顔』
これも『ロボット~』同様に、書店で猛プッシュされてたので手にしました。
作者が元お笑い芸人さんという事で、話は軽快に進んでいき読みやすいです。
オチは恐ろしいですが面白い作品です。


そして西川美和先生の『永い言い訳』
読み終わった時にこのタイトルの意味がわかります。
笑いながら読めるのですが、最後はしんみりと人を愛する事の難しさを感じました。


最後は山本文緒先生の『なぎさ』
女の人は共感できるのかな?
自分は気持ちよく読めませんでした。


書いといてあげるの忘れてました(笑)

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