2014年12月15日月曜日

イニシエーション・ラブ

帯の煽り文句通りの反応をしてしまった。
sideAとsideBからなる二部構成の作品。
途中までは、言ってみれば何の変哲もない普通の恋愛小説で、正直退屈で読み進まなかった。
しかし、sideBに入ってしばらくすると、何だか違和感を感じ始める。
そこからは一気読みで、再読せざるを得ない終わりへ。
見事に騙され、見事に楽しませてもらいました。

映画イニシエーション・ラブ
はたしてどのように映像化されるのか、今から楽しみです。


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