なりぼうのブログ
読書や映画鑑賞や趣味やらの備忘録。
2013年3月1日金曜日
白い犬とワルツを
なかなか取っ付きにくい物語でした。
アメリカとの文化の違いなんでしょうか?
延々と喋り続ける黒人のお手伝いさんや大袈裟なくらい心配症の娘たち。
登場人物たちのアメリカンなオーバーアクションが目に浮かぶが、宗教観の違いもあるのか共感や同調する場面が少なく、いまいちピンと来なかった。
ただ、自分の人生の最後を想像した時、彼のように人を愛し人に愛されて死んでいきたいと思った。
そしてあの素敵な白い犬がやって来るような人生を。
静かな物語でした。
白い犬とワルツを (新潮文庫)
(1998/03/02)
テリー ケイ
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