2011年11月8日火曜日

葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)

久しぶりの小説だったので、最初は進みが遅かったけど、途中から止まらなくなる。
すごく面白かった。

時系列が前後しながら話が進んでいくのだけど、一切破綻することなく伏線もしっかり回収されていて、予想だにしない終わりだがちゃんと納得できる。
そして悔しい。なんか悔しい。してやられたって感じ。

あんまり話すとネタバレになっちゃうので、興味のある方ぜひ読んでみてください。

面白いよ!!

あと、読むなら事前知識ゼロで読んだほうが面白いよ!!

葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)
(2007/05)
歌野 晶午

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